茶畑の四季(冬)        のこり9日!

こんなくそアツい夏に、こんな写真はいかが?

冬の雪の積もった、茶畑。

京都・和束(わづか)町は、

京都・奈良・滋賀・三重の4件の県境にある山あいの町。

だから、海から、とても遠い。
(一番近い海でも、車で1時間半は、かかる。)

内陸性の気候なので、日中の気温差も激しいし、
もちろん年間の気温差も激しい。
(夏は、むしむし暑くて、冬は、雪が降るほど寒い。)


冬、雪の降る茶畑は、白と黒のストライプへと姿を変える。


もともと、茶は、亜熱帯の植物。
だから、寒さにはあまり強くない。

しかし、冬がぐっと寒くなる、ここ和束(わづか)町では、
暖かい地方のお茶の木が生み出せない、
独特の香りを持つようになる。

これは、厳しい冬の寒さの贈り物。


2007年の初市では、1キロ10万円の値がついた。

▼その茶葉をおぶぶでもオークションさせて頂きました。
http://www.obubu.com/hpgen/HPB/entries/155.html


この香りが、和束茶(わづかちゃ)を
日本で一番高価なお茶にしているのかもしれない。


そんな和束茶を、沖縄で楽しめる日まで、のこり9日となった。

▼どんなイベント?
http://www.obubu.com/hpgen/HPB/entries/118.html




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この記事へのコメント
蕎麦屋から報告
☆抹茶蕎麦完成=蕎麦粉に抹茶を贅沢に混ぜてみました。
            香りが大切なので蕎麦つゆは使いません、沖縄の塩で
            食べてもらうことにしました。
☆抹茶入り八橋=蕎麦粉と米粉と抹茶粉で生八橋風和菓子試作しました。
            31日当日限りのスィーツで出してみようかと・・・
☆水出し煎茶 =いろいろ試作してますが、どれも美味しいですね。
           沖縄では食事時にアイスティーをお茶代わりに出す習慣
           がありますが、アイスティーより水出し煎茶の方が圧倒的
           に食事に合います。 沖縄の人達に分かってもらいたい。
Posted by なかにし at 2007年08月23日 17:20
 
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