わずか一滴の水 のこり14日!
この写真ではなんのこっちゃかなり分かりにくいけど、
これがイベント当日、沖縄まで持ってゆく、まぼろしの名水「わずか一滴の水」の湧く井戸。
昔、ここ京都・和束(わづか)町には、ちいさな造り酒屋の酒蔵があった。
酒蔵に湧く井戸水と、地元でとれるお米だけで作る、昔ながらの酒蔵だった。
今から20年ほど昔、おりからの焼酎ブームなどから、日本酒の人気がかげり、
この酒蔵もついには、酒作りを続けることができなくなった。
しかし、酒作りをやめてからも、酒蔵に湧く井戸水は、
涸れることなく、こんこんと湧き続けている。
やめて20年以上たつ、今もだ。
このまぼろしの仕込み水「わずか一滴の水」は、超軟水。
まろやかで、驚くほど、やわらかい。
口にふくむと、舌のうえを
朝つゆが、葉の上を転がるように
するりとのどの奥に流れてゆく。
この井戸水と同じ水系で育てた茶を、
まぼろしの仕込み水でいれるぜいたく。。。。
沖縄にいながらにして、京都を味わひ尽くす、ゆうべ。
そんなゆうべまで、のこりあと14日だ。
▼どんなイベント?
http://www.obubu.com/hpgen/HPB/entries/118.html
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